今日のご依頼は東芝製の前面の基板があるタイプです。
掃除機能のついていないノーマルタイプのエアコンは右に基板がついいることがほとんどですが最近の掃除機能がついた多機能な機種は前面に基板のついたタイプが増えてきています。
エアコンも昔に比べサイズが大きくなっているので設置のスペースの関係上、右に基板があると修理やクリーニングの際に手が入らないため、対応出来ないという背景があるのかなと考えます。
ただこの前面基板が正面についたタイプはエアコンクリーニングする際には外さないと、お掃除ロボットが外せないのと高圧洗浄出来ないので分解しないといけません。
最近ではこの基板を外せない業者も多く、お掃除ロボットを外さないでクリーニングしている業者も半数近くいますが、洗浄剤が基板に入り込んだり、中途半端なクリーニングで汚れが詰まったりとトラブルが増えてきているので、お掃除機能付きのエアコンクリーニングをご依頼される場合はお掃除ロボット(ユニット)を外すかどうかを確認することが必須となります。
話しがズレましたがこのタイプは配線が多く中々分解が大変です。
通常の分解クリーニングでも3時間近く、完全分解であれば4.5時間以上かかることも珍しくありません。
通常分解したパーツはこのようになります。
最低限でもここのパーツを外して洗浄しているかを確認しましょう。
埼玉県、東京都にお住まいのお客様は複雑な東芝のエアコンもアースクリーンにお任せください♪
外したコネクタ関係