水垢のない、きれいな浴室の鏡と蛇口

「水垢はアルカリ性なので、酸性のクエン酸で中和して落とす」という記事をよく見ます。けれども、クエン酸でこすっても白い水垢が残るという経験はありませんか。

アースクリーンは、埼玉県草加市を拠点に、埼玉・東京23区で浴室や洗面台のクリーニングを行っています。この記事では、クエン酸で落ちる水垢と落ちない水垢の違いを、水垢の成分から説明します。あわせて、ご家庭でクエン酸を使うときの注意と、落ちない水垢をプロがどう落としているかをまとめました。

この記事の結論

  • 水垢の正体は、水に含まれるミネラル分。クエン酸で落ちる成分と、落ちない成分があります
  • 長時間のつけ置きは逆効果。使ったあとは水でしっかり流します
  • 厚みのある水垢や、ガラスの成分(シリカ)を多く含む水垢は、クエン酸では落ちません

水垢の正体は、水に含まれるミネラル分です

水垢の正体は、水に含まれるミネラル分です。ミネラル分が多く含まれている水を硬水、少ない水を軟水と呼びます。

このミネラル分を大まかに分けると、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、シリカの3つになります。炭酸カルシウムは卵の殻の主成分、炭酸マグネシウムは便秘を和らげる錠剤などの成分でもあります。そして、いちばんやっかいなのが、ガラスの主成分でもあるシリカです。

お風呂の鏡や蛇口まわりに付く白いうろこ状の汚れは、お湯や水が蒸発して、このミネラル分だけが残ったものです。放っておくと層になって厚くなり、だんだん落ちにくくなります。

クエン酸で落ちる水垢、落ちない水垢

クエン酸でこれらを落とすことができるのでしょうか。答えは、落とせるものもあれば、落とせないものもあるです。

水垢の成分クエン酸で補足
炭酸カルシウム落ちるクエン酸と反応して、素材から剥がれます
炭酸マグネシウム落ちる同じく反応して剥がれます
シリカ(ガラスの成分)落ちないクエン酸では溶かすことができません
厚みのある水垢落ちにくい反応がゆるやかなため、層が厚いと落としきれません

クエン酸は確かに炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムは溶かすのですが、シリカを溶かすことはできません。鏡の水垢がクエン酸で落ちきらないのは、シリカを多く含んでいることが多いためです。

そもそも、「中和させると汚れが落ちる」という情報自体に間違いがあります。水垢を落とすには、中和させるのではなく、水に溶けやすい物質に変化させる必要があります。中和させたからといって、必ずしも水に溶ける物質になるわけではありません。

クエン酸で水垢が落ちるのは、クエン酸カルシウムに変化する過程で、一時的に炭酸カルシウム・マグネシウムに反応が起こり、水と混ざり合って素材から剥がれるためです。中和反応で落ちたわけではありません。反応はゆるやかなため、水垢に厚みがあったり、シリカが多く含まれている場合には、落とすのが難しくなります。

クエン酸を使うときの注意(長時間のつけ置きは逆効果です)

「長時間放置すると反応が進んで、落としやすくなる」と考える方が多いのですが、これは逆効果です。

つけ置きしたまま放置しない時間が経つと、水に溶けにくい「クエン酸カルシウム」に変わり、もとの炭酸カルシウム・マグネシウムよりもやっかいな物質になります。クエン酸で反応させたあとは、水でしっかり流してください。

身近にあるもので、素材にダメージを与えにくいという点では、クエン酸にも多少の効果はあります。ただし、次の3つを理解したうえで使うようにしましょう。

  • 落ちるのは、中和したからではなく、反応の過程で剥がれるからです
  • 反応はゆるやかなため、厚い水垢やシリカの多い水垢は落とせません
  • 長時間のつけ置きは逆効果です。使ったあとは水でしっかり流します

落ちない水垢を、プロはどう落とすか

水垢や汚れを落とすには、「中和させて落とす」という考えではなく、汚れの成分を理解し、その成分を効率よく素材から剥がすのに、どの薬剤がもっとも効果的で、かつ素材にダメージを与えないかを考える必要があります。

アースクリーンでは、10種類以上の洗剤を使い分けて、頑固な汚れも落とします。力任せではなく、素材や汚れに合わせて洗剤や道具を選び、汚れを落とすことと、素材を傷めないことの両方に配慮しています。浴室クリーニングでは、鏡の研磨も作業に含まれています。

浴室は、鏡や蛇口の水垢だけでなく、普段は見えない場所にも汚れが溜まっています。下の写真は、浴槽のエプロン(側面のカバー)を外したところです。

バスタブエプロン内の汚れ(クリーニング前)
作業前カビ、髪の毛、水垢が詰まっています
エプロン内洗浄後(クリーニング後)
作業後洗浄したエプロン内

浴室クリーニングでは、扉・壁・天井・排水口を含めた浴室内と扉の水垢や石鹸カスを落としたあと、素材に生えたカビをカビ取り剤で漂白・殺菌します。外したエプロンや分解した排水口のパーツ、シャワーヘッドなどの細かいパーツの仕上げ、鏡の研磨まで行います。作業の内容は浴室クリーニングのページに詳しく載せています。

浴室・洗面台クリーニングの料金

クエン酸で落ちない水垢は、ご相談ください。汚れ具合による追加料金はありません。対応エリア内は出張費無料です。

料金

  • 浴室クリーニング(3畳まで)22,000円(税込)
  • 洗面台クリーニング(1箇所)10,000円(税込11,000円)
  • オプション:浴室の防カビコート10,000円(税込11,000円)
  • オプション:浴室換気扇の分解クリーニング5,000円(税込5,500円)
  • オプション:洗面ボウルの防汚コート3,000円(税込3,300円)

まとめてお得なセット

  • 水回り2点セット25,000円(税込27,500円)
  • 水回り3点セット35,000円(税込38,500円)
  • 水回り5点セット50,000円(税込55,000円)

2点セットは、浴室・レンジフード・キッチンからどれか1つと、トイレ・洗面台からどれか1つの組み合わせです。

※駐車スペースがない場合は、近隣コインパーキング代の実費をお願いしております。

浴室と洗面台をまとめてきれいにしたい場合は、水回りセットのページをご覧ください。洗面台だけの場合は洗面台クリーニングのページです。

保証と、当店について

  • 作業後7日以内の不具合は、無料で点検・対応します水漏れや動作不良など、作業が原因と考えられる不具合が対象です。(経年劣化・元からの故障は対象外)
  • 損害保険に加入しています万一の破損は損害保険で補償します。
  • 汚れによる追加料金はありません対応エリア内は出張費無料です。
  • 清潔感のある訪問対応身だしなみや清潔感、室内を汚さないための配慮を大切にしています。スタッフは非喫煙者です。
  • 2012年設立
  • 経験10年以上スタッフ全員
  • ★5.0Google口コミ(56件)
  • 累計10,000台以上エアコンクリーニング

※口コミの点数・件数は2026年9月26日時点。

草加市を拠点に、埼玉・東京23区・千葉の一部に伺います。店舗については店舗概要をご覧ください。

よくあるご質問

クエン酸で鏡の水垢が落ちないのはなぜですか?

鏡の水垢には、ガラスの主成分でもあるシリカが多く含まれていることが多いためです。クエン酸は炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムは溶かしますが、シリカを溶かすことはできません。

クエン酸パックで長時間つけ置きしてもいいですか?

おすすめしません。時間が経つと、水に溶けにくいクエン酸カルシウムに変わり、もとの水垢よりやっかいな物質になります。使ったあとは水でしっかり流してください。

浴室クリーニングでは、どこまで作業しますか?

扉・壁・天井・排水口を含めた浴室内と扉の水垢や石鹸カスを落とし、カビをカビ取り剤で漂白・殺菌します。外せるタイプのエプロン内部、排水口のパーツ、シャワーヘッド、鏡の研磨まで含まれます。詳しくは浴室クリーニングのページをご覧ください。

料金はいくらですか?

浴室クリーニングは3畳まで22,000円(税込)、洗面台クリーニングは1箇所10,000円(税込11,000円)です。浴室と洗面台を組み合わせた水回り2点セットは25,000円(税込27,500円)です。汚れ具合による追加料金はありません。

対応エリアはどこですか?

草加市を中心に、埼玉県・東京23区・千葉の一部に伺います。対応エリア内は出張費無料です。詳しくは対応エリアのページをご確認ください。

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営業時間 9:00〜19:00(年末年始を除く)
土日祝も作業しています/対応エリア内は出張費無料

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